K003 | 再入庫! 光っている謎の肉球ボトル4.0 | 風祭先輩の最新情報！ | お一人様は一点まで |

雷風との契約を果たした後、風祭先輩は山谷の奥にある洞穴を発見した。中は静寂に包まれ、岩壁には神秘的な模様が彫られていた。その中央には奇妙な五つの肉球型のボトルが並んでおり、それぞれ異なる色のビーズが詰まっている。

「これは……何かの封印か、それとも儀式の道具か？」風祭先輩は慎重にボトルを調べた。一本には「火焔の爪」、もう一本には「月光の涙」と書かれている。

突然、ボトルの近くで雷風が低く唸り始めた。風祭はハッとし、周囲を見渡しながらつぶやいた。「このボトル、ただの装飾品じゃない。きっと神獣に関するさらなる謎を解く鍵かもしれない。」

冒険はまだ続くようだ…